情報処理技術者試験の対策

情報処理技術者試験の勉強方法や対策を紹介するブログです。

2017-01-01から1年間の記事一覧

ネットワークスペシャリスト試験(NW)の対策

試験の特徴 ネットワークスペシャリスト試験(NW)の特徴ですが、 以下があります。 1.高度区分では出題範囲が一番多い ネットワークスペシャリスト試験(NW)では、TCP/IPのプロトコルの話からLANの仕組みの話、無線LANやデータセンターの基盤系の話など…

情報処理安全確保支援士試験(SC)の対策

試験の特徴 情報処理安全確保支援士試験(SC)ですが特徴として、以下があります。 1.ネットワークの知識が必要 情報セキュリティ自体がネットワークからの侵入や攻撃の防御という内容になるため、 ある程度のネットワークの知識が必要となります。 そのた…

応用情報技術者試験(AP)の対策

試験の特徴 応用情報技術者試験(AP)ですが特徴として、以下があります。 1.広く浅く全分野から出題 ITプロジェクトのフェーズとしては、企画~運用までのフェーズがありますが、 その全分野から出題があります。 また、技術要素としてもネットワーク、デ…

情報処理技術者試験の価値

情報処理技術者試験の価値 情報処理技術者試験については、免許や許認可に関わる資格では無いため 取得しても意味が無いと一部で言われていた時代がありました。 しかし、現在は特に大手SIやユーザ系のシステム子会社では情報処理技術者試験の取得を昇進の条…

情報処理技術者試験の合格基準と合格率

1.情報処理技術者試験の合格基準 情報処理試験ではマークシートと記述式については、60%以上の得点で合格になり、 論述試験ではA判定(A,B,C,Dの4段階)の場合合格となります。 合格となるには以下のように午前~午後全ての試験で合格基準となる必要があ…

情報処理技術者試験の試験形式の特徴

情報処理技術者試験は、試験時間の長い試験です。 レベル2の基本情報技術者試験(FE)、情報セキュリティマネジメント試験(SG) から午前、午後の2段階となりレベル4になると午前1、午前2、午後1、午後2の4段階になり、試験で丸1日潰れるようになります…

情報処理技術者試験の試験形式

情報処理技術者試験の試験形式ですが以下となります。 ITパスポート試験(IP) マークシート 4択 100問 基本情報技術者試験(FE) 午前 9:30~12:00(150分) マークシート 4択 80問 午後 13:00~15:30(150分) 多肢選択式 13問から7問選択 情報セキュリティマ…